ニューロダイバーシティ経営を具体的な実践まで落とし込む

〜ニューロダイバーシティ協会の代表が、日本の当事者の「ホンネ」を解説〜

概要

 ニューロダイバーシティのパラダイムを経営に導入すると、チーム全体の生産性が30%向上し、イノベーションが有意に増加する他、人材採用、エンゲージメントなど様々な点で効果が期待できることが先行研究で示されています。しかし、企業が日本においてニューロダイバーシティを円滑に導入して経営効果を上げるためには、日本の当事者の状況や視点を踏まえた施策が重要です。当事者が実際に考えていること・感じていることを理解することで、トラブルを未然に防ぎ、経営的・社会的なインパクトを最大化することができます。

 そこで本資料では、まずニューロダイバーシティ経営に関する基本的な定義・知識を共有し、次にニューロダイバーシティ導入における当事者知の必要性を解説します。そして、ニューロダイバーシティに関する重要な論点である「発達特性のポジティブな影響」について、407人の方に調査した結果を無料で公開します。最後に、 ニューロダイバーシティ協会が提供する法人向けサービスについて詳細を紹介します。


無料ダウンロードはこちら▼
ニューロダイバーシティ経営導入資料(ホワイトペーパー)

目次


タイトル:
「競争優位に繋がる 日本型ニューロダイバーシティ経営」 〜 ニューロダイバーシティ協会の代表が、当事者 の「ホンネ」とニューロダイバーシティ経営の「リスク」を解説 〜

  1. 用語の定義と解説
  2. 経営効果
  3. 倫理的リスク
  4. 当事者コミュニティとの連携による、地に足をおろしたニューロダイバーシティ経営
  5. 団体概要
  6. お問い合わせ
  7. 引用文献
※ Robert D. Austin and Gary P. Pisano .(2017). Neurodiversity as a Competitive Advantage. Harvard Business Review
※ Axbey, H., Beckmann, N., Fletcher-Watson, S., Tullo, A., & Crompton, C. J. (2023). Innovation through neurodiversity: Diversity is beneficial. Autism, 27(7), 2193-2198. https://doi.org/10.1177/13623613231158685。